詩人:ハリジャン
静かなる闘志を夜通し燃やし
只の灰になるまでの間ペン取り
ノートに注ぐ思い俺の全てを
日本語に変えて魂残すため
ワールドワイドに流浪放浪
する事を夢見る吟遊詩人
て言う詩人になりたいが故
現在過去を歩いてる死人
欲が有るが故良く働く
毒を吐く故、常時孤独
石橋叩かず
デッドオアライブ
徳を積んだらすぐ崩す美学
順番を待つのが苦手ですから
最短且つ最難関を選ぶ
ミラクルに救われる事なく
シグナルの隣に身を置く向上心
記憶をたどり記録に頼らず
幸せの椅子と孤独の椅子の
間に座り今日も生き延びる