詩人:久穏
君を見つめる度に
胸がどきどき言う
苦しいくらい
胸が高鳴って
伝え切れない想いが
僕を苦しめる
好きです
言うのは簡単だけど
君を見る度に
胸が高鳴って
君に聞こえてしまいそうで
恥ずかしくて
顔を背ける
傷つけたくないのに
君の悲しむ顔は見たくないのに
どうして、素直に
「君の笑顔が大好き」
と言えないんだろう
恥ずかしくて顔を背けたら
君は泣きそうな顔をした
ごめんね
ごめんね
素直になれなくて
君の笑顔を見る度に
君に溺れる
どきどきって
胸が高鳴る
恥ずかしくて目を反らしたら
君は悲しそうな目で僕を見つめる
今日
綺麗な君の瞳に勇気をもらったから
明日は僕の想いを伝えようと心の中で誓った