詩人:亜子
どこかしらとまどいながら点滅する信号の交差点を急ぎ足でわたる途中同じように急ぎきて目があう一瞬のあなたを私はわすれないだろうこの道の先過去にまよってきた道標を路肩においてきたモノをさみしくおもいだす中で同じようにあなたをおもいだすだろう