詩人:夢野咲道
頑張っている奴に
それ以上「頑張れよ」なんて言えやしない
ただ、見守ってるさ
そして、いつか疲れて休みに来たら
黙って温かいコーヒーでも一杯入れてあげるさ
言葉にすれば簡単な事
例え、おせっかいでもそいつの為と思えば
つい、言ってしまう
だけど、ありふれた言葉を押し付けるだけなら
何も言わない方が良い
いつか、そいつが話し始めるまで
幸福だとか、不幸だとか
そんな事は、言いたい奴が言えば良い
気にしなくても良いさ
ただ、頑張ってる自分の事だけ考えれば良い
例え、誰が見ていなくても
自分が分っていればそれで良いだろ?
今は頑張っている自分にエールを送れ
いつか疲れて休みに来たら
黙って温かいコーヒーでも一杯入れてあげるから