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詩人:在音
夏天(なつ) 4才 白黒の猫
暇 ひま 暇 ひま...何かない?
仕事中の僕のまわりを だるだる...
輪ゴム発見 ..嫌な予感の僕
どうやら彼の好奇心に 火をつけたらしい
なんてコトのない ただの輪ゴム
前の手でしっかり押さえました
ぱくっ と銜えてます
そのまま 勢いよく ゴムを引っ張る
どこまで伸びるのか...楽しいらしい
お約束
ゴムがするりと 手元から外れた
ベチッ!! に゛ゃに゛ゃっ...
夏天は初めて 輪ゴムの恐ろしさ を体験する
勿論 笑いをこらえるのに必死な僕
笑ったらきっと 傷つくから