詩人:あとりえ
幸福の糸絡まりもつれ混線しとても小さな子が携帯手に持ち大人たちの真似もふもすももふしそう話しながら青空の濃さ変わってる幸福の糸もつれたら切るの解くの雪雲は何 連れて来るかな白い淡いはかなさそれともその世界でしか感じられない温かさ雪の糸溶ければ春春は別れと出会いの風吹いて段々暖かくなってくねとこぼすまた夏 秋 来たね在はもう冬どんな雪降るのか温かさの記憶忘れたくない