詩人:良い席
東京の駅を見て ホームレスに出会う東京の空を見上げ 何気ない鳥の大群に東京の空の下 僕は福岡にいるなにもせずにだらだら 生き永らえている苦しい夢の波動で 歌を聞き流してる夢の続きが見たくて また眠ろう永遠に眠ろう あの夢の続きをまた見る日までさようならと 自分のメールアドレス宛に打電して死んだ清らかに眠れ 敬されざる者よ鴉にでも 食べられろ