詩人:Ray
こらえきれない想いが
あたしの中で
悲鳴をあげてる。
ずっと あなたに
届けたくて
気付いて欲しくて
あたしは ずっと
今にも
泣きそうに
立ちすくみながら
あなたを 待ってる。
あの雨の日
きみが
傘を差し出してくれてなかったら
あたしは きっと
ここには居なかった。
雨の雫たちと一緒に
溶けて 流れて
消えてたかもしれない。
あなたへの想いが
いつか きれいに
包装されて
引き出しにちゃんと
見出しを付けて
あたし自身の手で
しまえるようになれるまで
あたしは 負けない
きっと 輝く
晴れになる
その日まで
2005/01/06 (Thu)