詩人:結希
ちょっといつもと違う朝
目が覚めれば隣に貴方
幼い私は呟く
“ごめんね”
ワガママ放題
自分勝手
無責任
だから貴方の足をひっぱってしまうのね
なぜ神様は二人に
こんなに差をつけたのでしょう…?
ただ一緒にいられたら…
それだけで幸せなのに
幸せを掴むには
やっぱり試練が必要なのでしょうか…?
会えない日は
息も出来ぬ程なのに
どうあがいても変わらぬ私の年齢
近づきたくても近付けないね
こんなにも気持ちは膨らんで行くのに…
なぜ…?神様…
涙が溢れるの…
2006/05/28 (Sun)