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詩人:快感じゃがー
赤い波が
美しいと思いました
青い空との対比も綺麗でした
それは、
たぶん単純なことで...
一言で言うなら、「好き」です。
乗り継いで、あそこまで
果てしなく彼方まで
連れて行ってください
もし、
必要なときは
何処へだって
駆けつけるから
あなたのために、歌いつづけます
日が沈まぬように
日が沈まぬように
きっと、ずっと
追いかけています
ただ、ひとつの背中を
それだけを。
私たちは、追いかけています
きっと、ずっと
ただ、ひとつの背中を
時々、満足できずに
誰かは去るかもしれません
私も、そうかもしれない
いつか
嫌いになるかもしれない
けれど、
あなたのいない世界なんて
酷く、つまらない
ものでしょう
愛するが故の罵声や小言も
受け止めて
くれるのならば、
私たちは、空になります
もし、必要なときは
船になります
光になって照らす日もあるし
闇になり、
魂を揺さぶる日もあるでしょう
愛するが故に
私たちは、愚かです
排他的で盲目な...
そんな愛が、
ここにはあります
それでも、嬉しいと
笑ってくれるのならば
私たちは
何にでもなれるのだと思います
必ず、ここで
待っているから
あなたのために、歌いつづけます
日が沈まぬように
日が沈まぬように
ただ、それだけのために
あなたが
輝きつづける
ただ、それだけのために。