詩人:阿修羅
手を伸ばした、さきはふかく、深い海の底触れて、みたくなった退いては押し戻される優しさ、のながれにすこしだけ、ね抱かれたくなったのこのまますぅっと溶け込んでいけたら良いのにななんてふと、拒まれたようなそんな気がして瞳を閉じる帰る場所、なんか待っててくれる人、なんかはじめから居なかったこのままばったり倒れたら貴方は、探しに来てくれますか