詩人:サトリ
僕は
すぐ
下を向く。
君と
話せなかったから
君が
何処か
行っちゃうから
君に
かまって
もらえなかったから
理由
なんて
そんな
些細な事で
弱虫で
欲張りな
僕は
また君を
掴もうとする。
もう
その手には
君の手が握られてるのに
まだ
求めている。
また
不幸せと
感じている。
僕は
なんて
ばかなんだ。
何よりも
大切で
幸せな事は
今
君が
いてくれる事じゃないか。
ごめんね。
馬鹿な
僕を
許してね。
お願いだから
こんな
僕でも
ずっと
側にいてね。
2005/11/30 (Wed)