詩人:林家
私と貴方とは無機質な関係なのかもしれない。
貴方に憧れて、貴方の後ろを歩く。
貴方に愛する人がいることなんて初めから分かっていたはずなのに、どうして好きになってしまったんだろう?
どうして自分にもチャンスがあるようにと思ってしまうんだろう。
貴方は優しいから、私のすべてを否定することはない。
でも、どこかで貴方は私の気持ちに気づいているような気がする。
どうしよう。
貴方に離れられることがとても怖い。
自分の心を欺いてでも、どうか貴方にそばにいてほしい。
貴方を愛してはいけませんか??