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[11272] 月が跳ねるまで

詩人:夢姫

丸い月が僕を照らす
眩しいよ
垂れ下がってる紐を引いたら
暗くなるかな

月の光が眩しくて
眠れない
軋む頭を抱え込んで
耐えるのさ

あれの裏側には
きっと僕の知らないモノがある
このままずっと見つめていたら
その姿が拝めるかな

何があっても驚きやしないさ
どこから見たって丸いのが
実は斜めから見たら三角だったとしても
「嗚呼しくじった」
そう思うだけ
受け入れるしかないだろ?

君はいつでも
全てが僕より
玄人

そろそろ君に落ち着きたいな



2004/04/28 (Wed)
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