詩人:旅人モドキ(左利き)
つきがあるよと耳に心地よい風を感じながら じっくりと夜景を見渡してんのさ星をのんびり眺めるには少しばかり邪魔な明るさだけど ほっこりと気持ちが安らぐんだから鏡となって反射するか光をはるか彼方から放つ太陽と それを受けとめる青い玉の輝きも街の灯火でさえ照り返すかなり中ぶらりんな秋だったら 名のある月がうかんでるっぽくない