詩人:lua
あなたの姿、思い出して
泣くだけで
きっとあたしは強くはなれないのでしょう
あなたの仕草、思い出して
微笑むだけで
あたしはベッドで泣くことを
決して忘れはしないでしょう
あなた温度を近くに感じても泣かない位に
強くなったって
きっとあたしには泣いてしまう夜があるでしょう
あたしが
もっともっと器用な魔法を使えてたら
こんな恋はしなかったの?
あなたの事忘れるのは
いつなら平気?明日?明後日?
スケジュールは
あたしの中に
あなたの中身を
知らないふりをして
口ずさむメロディーは
きっときっとあたしを泣かせてしまうけど
あたしは眠るわ
まだ見ぬ未来に
頬を寄せて