詩人:どるとる
追いかけても追いかけても追いつけず追いついたと思えばすでにもうそこにはなく立ち止まって眺めているならば突き放されるばかりで形もなく 色もない名ばかり ばかり見えもしないくせにこれでもかって位きらめく ロマンスさ そして、訪れた夜を飾るでしょう。