詩人:morning star
金木犀が風と一緒に遊びに来て柔らかい仕種で囁いて、季節の連なり教えてる寝そべっていた、テーブルの上で微睡してた、瞼はまだいいからって、二つ返事でここからの景色ももうすぐ過去の時の中眠れそうでそうできないよごちゃまぜの記憶、声がいっぱいしてるもう眠れそうなのにそうしたくないよ探し忘れていた何かがまだ呼んでる? 胸まで優しく入り込んで来る記憶の香りずっと一緒にここにいよう。もうすぐしたら、きっとずっと眠れる