詩人:ジャガー
季節外れの想い横顔ばかりか後ろ姿ばかりのいきがるな我を笑い我を称えありのまま振り回す的外れの謙遜物欲は応える程わがままになってってはみ出した優しさは誰の季節を奪うの?押さえ付けたら君が浮かんだんだ返事も無いのに呼び掛けた名前には永い夜を狂わせる秘密が詰まっている明日…玄関の向こうで雨でびしょ濡れの君がうつむいて待ってる気がする嗚呼…あの頃の自分のように