詩人:沁漉
私は貴方なしではもぅ生きていけなくて…。 お互い名前も知らないままの二人でいたほうがよかったのかなぁ? もぅお互い続かないなんて出会った頃から分かってました。 毎日、毎日、貴方の夢をみるの…。忘れたくて、忘れたくて震えて泣いた夜…哀しくて…。 本当は忘れたくないよ? 忘れなきゃ貴方の為にならないから…。 ごめんなさい…勝手な事して。ただ貴方を助けてあげたかったの…。貴方の為に死ねるのなら私はそれで幸せなの…。 もぅ無理だよ。 もぅ終わりにしょ?お互いの夢…もぅ崩そう? 本当は泣いて貴方を抱いて泣きたいよ…。 だけど振り向けば涙を見せてしまう…。だからさよならの時はお互い背を向けてバイバイしょうね。