詩人:快感じゃがー
対等に見てほしい。知ってほしい。
ねえ、あたしのこと
もっと気にかけて!
降り積もる溜め息
心を切なくする
この寂しい営みに、未来はあるの?
今すぐ逃げるなら
あなたの手をとって
世界が終わる日まで
隠れて、過ごしたいけど
大脱走の夜は
ひとり・空回りの妄想
透き通る風が少し
私を嘲って、消えた
息をするたび辛いのは
こんなにも、あなたが好きだから!
頑張らないでいいよ!
ここに来て。どうぞ。
私は、あなたの
すべてを許せるのに
はぐれたような
かなしい目をして
頬を紅潮させた
今朝の遅刻の言い訳
私は、見抜いてるよ!
何もかも分かってる!
だから。そっと泣いてみてよ
きっと楽になるから
あぁあ。
息をするたび辛いのは
こんなにも、あなたが好きだから!
無理やり押し倒して
そのco2を奪えたら、
痛い日々から解放されるかな?
なんて。
そんな私の堕落した生き方を
叱るべき人こそ
あなたであって、ほしいのよ!