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詩人:山崎 登重雄
き 君といたいんだ
み 未来を知らない俺だけど
と ともに生きたいんだ
ふ 不思議な気持ちに支配されてる
た 堪えられないよ君のいない世界
り 理由なんか旨く説明できない
で 電話だけじゃもう我慢できない
い いつも一緒にいよう
き 昨日も今日も明日もその先もずっと
て 手を離さないでしっかり掴むんだ
ゆ 指の一本一本までしっかり絡めて
け 汚れている?イカレテイル?
れ 冷静さえ遠い記憶の彼方
ば 罰は免れないことは判っていても譲れない思い
そ そばにいるそれだけで生きていける強さになる
れ レクイエムしか聞こえない世界だとしても
だ 抱いているのは俺で抱かれているのは君
け 敬けんな愛だと名付けてほしい
で 出口がわからない迷路だとしても
い 行き場のない落とし穴の中だとしても
い いま目の前の君がすべてなのだから