詩人:快感じゃがー
空の中に夢を見つけ叶わないと知った朝は、そっと死んだ「"雲を掴むような話"なら、先に、私が手放しちゃうから。」追いかけても追いかけてもきっと、近づけないのに私が逃げれば、後をつけてくる手を伸ばしても、伸ばしても絶対に届かないのに分かっていて、いま藻掻きつづけるこの甘く切ない夜に。月が輝いて泣きそうに蕩けたのそこに、愛はあるかしら?