詩人:快感じゃがー
好きなのは春の朝の海冬の夜の星秋の夕暮れの空日々、何かは形を変えながらそっと私の心をノックしているのにそれはちいさな音微かすぎてきっと届かずにそこで朽ち果てて忘れたことさえ忘れているの知らない人の波に飲まれてく...。今日は風が強く窓を叩きまた、私は大切なものを掴み損ねた気がして春の朝の海や冬の夜の星秋の夕暮れの空に探しにゆくの忘れたことさえ忘れてしまった忘れ物を探しに忘れ物を探しに