詩人:百年草
世界中から戦争を無くしたくて、少女は世界中に平和を訴える手紙を出しました。ある国の配達員がその手紙で指を切りました。その配達員は言いました。『なにが世界平和だ』それでもその手紙は配達されます。血の着いた慈愛の手紙は配達されるのです。