詩人:ひこ星
甲子園。それは高校球児の夢の舞台。「俺、絶対あのマウンドで投げたい」そう、君は言ってたね。僕、今でもあの言葉信じてるよ。君のあの時の目、キラキラ輝いてた。だからぼく思ったんだ。『コイツ、絶対あのマウンドに立てる』って。僕は小さなころから、君は大物だって知ってた。いつもベンチでそう思ってた。もうすぐ僕らは高校生。君があのマウンドに立つことを僕は信じています。 君を信じて僕は待ちます。