詩人: 愛夏
どこか懐かしい 何故だろう
またあの頃のように
冷たい風が頬に触れる
君と出会った冬の終わり
まだまだ寒かったっけ
でも二人寄り添えば暖かく
冬も嫌いじゃなかったな
離れた時間は 寂しさ募り
涙に変えて知らないフリ
強がり 意地張り
もう出来ない あと戻り
ごめんじゃ済まない
でもそれしか出てこない
君と出会ってわかったこと
少しずつ見せ合う素の部分
自然とぶつけ合う喜怒哀楽
何気ない幸せな時間
これから何が起こるかなんて
誰にもわからない
でも君となら大丈夫
ただ素直に一緒に居たい
生きてる限り君と一緒に
時には傷付け合ったり
罵り合うかもしれない
でもそれだって
君をもっと好きになる為の
大切な時間
信じ合って支え合って
尊敬し合える関係になろう