詩人:曼珠沙華
知らない方がいいそんな過去の出来事もう一度咲いてもいいの?あたしはねいつだって輝いて新緑のようにずっと花ひらいて枯れないでいたいのそのために愛がみなぎる恋に迷う見失っても飛んでさがしに行く人影もない山を越えて獰猛で冷たい海を渡りただあなたを求めただ逢いたかった人生の大半を費やして抱き合いたい人がいる一面に咲き誇るより貴方の養分によって一輪で花ひらきたいの