詩人:ゅぅゃん
俺は強引だ
考えを押し付けるように洗脳する 傲慢な帝王
だが、聞く耳持つ
ただ単純に口がよく働くってだけさ
自分のために動く活動家 時に刺すような言葉使いは ガキの頃から磨いた攻めのナイフさ 一発確実にぶっ刺しひねくり抜く
弱者は武器を持つしかなかった
俺は狡猾さ
相手にそう思わせるって表情し吐く
だが本音も言う
ただ奴達に興味がねぇんだ
自分のために舞台に立つ演技者 踊っているのか踊らせてるのか 踊らせてるのかどうか 自分でもよくわからない 不安定に蓄積されたジレンマ
弱者は仮面を被るしかなかった
長い話を独り言の様に延々と静かに頭や心で響かせてる俺はなんだろう
俺の俺に対する弱者論には終わりはない
愚か者はここにいるんだ