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詩人:華亥羅区凶
僕には
光輝いて見える
君の背に
きっと
苦しみや
悲しみも
背負いこんで
誰かに
話した事すら
無いのだろうと
たまに暗くなる背が
僕を悩ませた
僕の背は
きっと
暗いのだろうと
思う
最近
治しているけれど
それでも
泣き上戸で
君を
オロオロさせていて
そのせいかな…
君が僕に
頼ってくれないのは…
頼りないけれど
力になる
努力はするから
例え話の相談は止めて
月一も会えないけれど
だからこそ
移り変わる時の中
少しでも
君の力になりたいから
君が
望む時ではない
のがわかったから
愛している
という言葉は
音を鳴らして
飲み込んだ
愛し合っている
ことすら
分からないのは
辛いけれど
それでも…
君だけは
守れる存在になりたい