詩人:mana
深く落ちてゆくほんの少しの光さえ見えない暗い暗い闇の中へ聞こえてくる音もなく手に触れる物もないここが何処なのかさえわからない何処まで落ちていくのだろう…目を閉じて瞼に浮かぶのは悲しげな瞳今にも泣き出しそうな瞳で私を見る貴方それがただ哀しくて…背ける様に目を開ければそこは再び広がる闇絶対に抜け出せないこれが私に課せられた償い…