詩人:クィルテット
『子供なら子供らしく』とか『子供のくせに』とか大人は良く口走るよね子供だから何さもっと子供の声をもっと聞いてよもっと子供の悲鳴に耳を傾けてよお願いだからもっと必要としてよ『子供だから』で纏めないで『子供だからこそ』出来る事があるんだよ僕らも『大人気ない』とか『大人なんだから』とか口走るかもしれないでも僕らは幾万の星の中のひとつの星に生まれた者同士には変わりないんだから子供と大人の天秤を偏見で決めないで僕らだって力になりたいんだ