詩人:沁漉
君は強がりで涙など、見せた事なかった…。 喧嘩してもいつも素直に僕を見てくれた…。 君はいつか涙を浮かべて僕に言ったね『私をずっとずっと離さないで?じゃなきゃ…何処か行っちゃうょ?約束だょ?』…。 さよならだけは言わないで…君が震えた手で僕を抱き締めて泣いてくれた。 約束は交わされる事なく、遠ざかる二人に僕はどうしょうもできなかった。 もぅそれ君は以上、綺麗にならないで?悔しいから…。 ずっとずっと幸せでした。何度も、何度も、君の名前叫んだ…。まだ隣にいるそうな気がして…。 君はこんな僕の事をずっとずっと忘れはしないと泣いていた君をもぅ一度抱き締めたいょ。 ずっと捕まえていたかった。 だけど別れた方が君の為なんだょ…。 お互いまた出会える日が来たらその時はすれ違いのままで…。もし、君が何処かで迷った時は涙をふいて 迎えにいくから…。