詩人:ふくざわゆいと
空の蒼さに負けないくらい静かに燃え上がる 炎のように冷たい北風に負けないくらい移りゆく季節を 惜しむかのように 紅く染まった その姿儚く散りゆく その姿楓 そなたはなんと美しいことか