詩人:奏
初めて届いた手書きの言葉それに綴られた気持ちが僕に伝わる貴方を喪いたくなかった一緒に祭りに言ってかき氷を食べる予定大人になったら朝まで呑み明かす予定もう全て叶わない予定貴方が既に受け入れていた自分の死恐くないハズなんてない僕が我が儘を言うから強がっていただけだよね最初で最後の貴方からの手紙その文字だけで全て僕に伝わったよ