詩人:快感じゃがー
その薔薇は自分が薔薇であることに気づかなかった花びらの色や形をちっとも知らなかったそれなのに体の刺ばかりが目に付くので自分の醜さを悲観して泣いたりしたそしてついにはその刺で自身を刺して生まれ変わったら薔薇になろうと誓って死んだんだあぁ薔薇よどうして一度でも鏡を覗かなかった?君が知らなかっただけで君は確かに確かに美しいのに