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詩人:どるとる
君が誰よりも好き
ただそれだけを伝えたくて 届けたくて
こんなにも一生懸命になって なれないこともし尽くして
僕はなんてばかな人なんだろうね
だけれど君を好きなだけで頑張れる人
人を好きになれば誰もが頑張れる人になれる
その人のために一つでも多くの幸せを届けようと頑張れる人になれる
だから僕は君という人のため頑張れる人
輝く その瞳にうつる僕は君にはどんなふうに映っているのかな
気になるけど気にはしないでとにかく頑張ることだけを考えて
大好きな君のために時には無茶もしたくなる
そんな不器用で大げさな極端なくらいの愛を君に届けたい
伝えたい
いつもいつでもいつまでも
僕は君のことだけをずっと見つめてる
そしてまた思いすれ違う時は背中合わせで考えるよ
月のような輝く君のその瞳にうつる僕がどんなふうに映っているのか
わからなくても
イメージはわくはずだから
できるだけ優しい思いでもって君と向き合うんだよ
言葉と行動が掛け違ったボタンみたいに
ちぐはぐになったときはもう一度イチからボタンをつけ直せばいいだけさ
この世界で迷子みたいだった僕にあたたかい光をくれた君を死ぬまで愛し抜くことあの日誓った
僕のつよい思いに嘘は入り込む隙もない
いつもいつでもいつまでも
僕は君のことだけをずっと見つめてる
なんだか涙止まらなくなる夜も心が折れそうになる時でも
僕はいつも 君のまなざし 見失わないように ちゃんと この目にとらえている
「永遠」という言葉の重さと尊さを
考えながら 僕は今
誓うのさ
君を愛し続けること
いつもいつでもいつまでも
時間なんてまるで必要ないよ 二人は何度でもすれ違っては
また寄り添うのだから
繰り返される夜と朝のように
太陽と月が交差する
そのわずかな時間にだけ起こるまたたくような世界のまばたきに二人は大きく息を吸い込む。