詩人:甘味亭 真朱麻呂
悲しみの後の通り雨過ぎれば
幸せはきっと君のもとに届く
安らぎと平和を望むならば
それと同じくらいの頑張りを必要とする
輝いてる遠く光る幾多もの記憶たち
懐かしいけれど名残惜しいのだけど
人はいつかこの長い旅を終えて
本当に安らげる場所へ帰るんだ
つまらないプライドなんて
捨てちまえよ
そんな事よりももっと大切な事があるだろ
言い訳や御託を並べる前に
まっすぐにみつめる瞳に
僕は自分の愚かさにひどく恥じるんだ
明日の扉
そっと開けてみよう
2人の手で
そっと押してみよう
その先にある幸せに
その先にあるまだ見ない不安におびえないで
ほら前に踏み出す勇気振り絞って
夢を見てるように
僕らは目ざめるよ
いつの日にか約束したあの誓いを
現実のものにするためにそう今
君との明日へ
君との未来の扉を開くところなのです。