詩人:EASY
時計の秒針の音は地響きみたいにこだまして隣の部屋の給湯器の音は録画した原子爆弾の音に似ているいくつかの想い出は吐き出された白い息と共に空に吸い込まれその先にある夜空の光りを光らせている僕たちはあまりにも愛されたくて愛することを忘れてしまった最も愛すべき存在だ愛する以外に一体何を?すればいいの?僕は神様にそうやって聞いた地響きみたいな秒針の針の音の中で