詩人:瑠璃
リキュールを注がれたグラス透明な塊は甘い痛みを伴って静かに溶け合ってゆく一気に飲み干されたグラス‥残された塊は共に傷付き傷付け合うかのようにさらに溶け合い甘さを無くしてカタチも無くしました甘いままひとつになりたかったね‥