詩人:ならか
赤の他人の歌がこんなに自分に影響を及ぼすとは赤の他人の歌がこんなに自分の涙腺を緩ませるとは少ない小遣いを君の歌をきくためにはたくよ焦がれて焦がれてまるで恋のようだスクリーンいっぱいに広がる君全開のステレオから響く君の歌あたしの体を震わす鳥肌がたつほどに頭が真っ白になるほどに赤の他人なのに