詩人:nao
想いの全てを
伝えきること
出来ないから
喧嘩してしまったの
あんな風に
言いたかったんじゃない
ただ
分かってもらいたかっただけなの
なにより
笑い合えていた頃に
戻りたくて‥‥‥
涙は溢れて
流れ去った感情を
連れ戻す
愛していたじゃなく
愛しているの
こんな状況
ありきたりだって
笑い飛ばせたら
どんなに楽だろう
あなたに
伝わらずに
ここにある想い
切なくて
ひとり
泣いてるよ
雨なのに
晴れた空
どこかおかしい
そんな感じ
雲があって
雪が降る
当たり前で
あなたらしい
あなたはあなたを
演じすぎてるわ
愛しすぎて気が狂いそう