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詩人:現実的SUGILL
もう少し
待っていてくれる?
青い果実が熟すまで...
自分にうなずける日まで...
待っていてくれる?
だってだって
ねえ
まだ
好きなんだってば。
好きで好きで
しょーがない
諦める理由が見当たんない!
未知に満ちみちた
この道の先
ふたりは交差して
許し合えるかも
しれないから
未来のことは
きっとまだ
わからないから...
言い聞かせて
目を閉じた
ドキドキしている
弾けるサイダーのように
きみはすでにもう
わたしの
特別な人なんだ
意識したあと
「すき」と呟けば
なおさら
今日は眠れない!