詩人:甘味亭 真朱麻呂
満天の星の夜
窓から空を見上げる
君にも繋がってる
空と空で繋がってる
たとえ地球の裏側にいても
同じ空気を吸い
同じ風を受け
同じこの星の地面に立ってる
だから
そんなに寂しくないよ
嘘半分 ホント半分
五分と五分の差
ホントは少し心細いよ
暗闇の中
見渡せば君がいる
もう会えないけど
近くには行けんけど
僕には見える
君が一生懸命に僕に伝えてる輝きが見える
僕もいつか
星になる
それまでしばしの我慢だね
たくさんある星の中から君を見つけて
言うんだよ
待っててよ
待っててよ
もうすぐだからね
キミよ。