詩人:チューリップの花束
あれ?こっちが書いてるうちにまた気が変わった?
僕は世界最大の欲張りをしていいのかな?
もし君に実際会えたら死んでもいいよ
「いつかまた会える」
その言葉を信じてみよう
もちろん、君の全てが好きだったよ
怒ったときの君の顔さえも、君を近くに感じられたから格別愛しいものだった
君は僕の内側を正確に感じ取ってくれて
離れていてもいつも心は傍にいてくれた
そのことに感謝しているのに不安になってごめん
ふたりで踏みしめた道は揺るぎがないって
それが一見どんなに奇異なものでも信じてみようか
君も正直揺れているのだろう
大事なことだから立ち止まってよく考えるのも当然だ
君の人生に何をなすか
今までの輝かしい土台の上にこれから更に積み上げてゆくものは何か
そんなことを考えてしまう
お互いに高めあえると君は言ったが
僕が君にもし必要ならば協力は惜しまない
自分の評価を少しでも高められるようにサボっていないでこっちも勉強もしよう
何度も諦め落胆したが
これからのことも期待しすぎることなく、でも少しは期待している自分がいる
もし無理でも絶対に怒ったりしないし、君が本気なら僕も本気出す
お互い頑張ろうね
あと少しの距離だ
それは近寄るほどに遠いのかもしれないけど
でも信じよう
お互いを