詩人:剛田奇作
傷口を神に見せた 神は言った私が治そうか?それとも無かったことにしようか?おまえ以外の者も、皆そうしようか?治る方法を教えようか?自然に治るのを待つか?あえて、治さないか?たくさんの選択肢があるがね…どれにも大して意義もなければ教訓もない 皆、少し私に期待をしすぎなのだ 外に意味を求めるな内に求めよ