詩人:あいる
こんなアクドイ街灯の
嘘臭いイルミネーションで
何を照らせるの
夜でもこう明るくちゃ
いつ眼を閉じて
朝を待つか
わからずに朽ちるよ
君が言った
合図が無いと
道路も横断できないと
手を引き唄う
lalala
電気を消した部屋
君の手に
まだ触れてるボク
ほほ笑みながら
君がなにか口ずさむ
いつだって照らしてる。
夢でも君に触れていた
重力が少し軽い世界
背伸びもなしに
君が簡単にボクに口づける
君かボクが唄った
確証の持てる未来なんか
ありゃしねーけど
この空気が好きだな。
光を浴びてる星を
振り落とすよ
どれか一つは
君の上に流れますように
君が好きだな。
離れていても
君が照らしてくれるから
どこでもステージ
たまらず唄うよ
lalala