詩人:哀華
流れる言葉無意識に耳を塞ぐ死ぬほどに拒絶が怖いから言い訳がましく下を向いたまま近寄りたくてその手のひらに投げかけた自分勝手な言い分それにさえ気づいた振りただそれだけの貴方その答えは名ばかりの示し故に距離感もう君から何歩離れたろう脱力感心から望んでもちり紙の様に捨てられてしまうと分かっていたよどうしたなら素直に上手く話せるだろう一体全体どうしたならば?