詩人:甘味亭 真朱麻呂
僕が今
生きていられるのは
紛れもなく親のおかげ
でも今
生きていられるのは
間違いなく君のおかげ
誰のために生きるのか
その答は
君が知ってるはず
何のために生きるのか
その答は
もう知ってるはず
目の前にいる君のためです
後はもちろん自分のため
だけどほとんどは君のため
卑しい心ぬぐい去るため
目覚めさせてくれるのはいつだって君
負けそうな背中を押して
元気づけてくれるのもいつだって君さ
だから
誰もがそう僕も君も
無意味な時間など命など1分1秒だって存在しない
だから
誰もがそう僕も君も
いつも誰かのため
いつも何かのため
がんばったり涙こらえたり
すべてはそこに守りたいものがあるから
いつも誰かのため
いつも何かのため
僕は命の限り死ぬ気で
いつも君のために
いつも愛のために
僕は命を懸けて死ぬ気で
生きて、生きて、生きている
そうすべては
いつも誰かのため
いつも何かのため。