詩人:雨蛙
風に揺れる木々の音が心地よく囁く季節の変わり目に色彩を移ろわせる山々喧騒とは無縁の田舎町僕を取り巻き育んだ世界言葉も想いも全てはここに在る始まりであり終着でもある願わくばそんな場所であってほしい